平素より、石油輸送株式会社をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
当社は、長きにわたり北海道で地域に根ざした運送会社として、皆様のライフラインである石油製品の安定供給を支えてまいりました。
近年、世界的に脱炭素への取組みが加速し、カーボンニュートラルの実現に向けた動きが活発化する中、代替燃料や新エネルギーの開発が進んでおります。しかし私たちは、石油製品が国民生活に欠かせないものであり、最低でも今後20年以上はその重要性が継続すると考えております。
こうした認識のもと、同業他社が事業規模の縮小を検討する中にあっても、当社は保有車両を維持し、地域へのライフライン供給に全力で取り組んでおります。
2018年9月に発生した北海道胆振東部地震では、道央圏において燃料油の供給が大きく遅れ、各所で混乱が生じました。もしこれが厳冬期に発生していたならば、暖房用灯油の供給が滞り、地域の皆様の生命に関わる事態となっていたことでしょう。この経験から、私たちは災害時における石油製品供給の重要性を改めて認識いたしました。
当社は、地域のライフラインを守る存在として得意先様と連携し、災害時には被災地への配送に全力で協力する体制を整えております。
「地域の皆様の安全と生活を守ること」それが、私たちの使命であると考えております。
私たちは、お客様への安全で安定した輸送サービスの提供、社員とその家族が誇りを持って働ける職場づくり、そして地域社会のライフラインを支える企業として、日々責任を果たすべく努力を続けております。
これからも「安心」「安全」「高品質」をモットーに、公共性の高い危険物輸送のエキスパートとして、全社員一丸となって地域の皆様に貢献してまいります。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
石油輸送株式会社
代表取締役社長 佐 藤 孝 一